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贈与経済2.0 お金を稼がなくても生きていける世界で暮らす

荒谷大輔/著
著作者
荒谷大輔/著
メーカー名/出版社名
翔泳社
出版年月
2024年4月
ISBNコード
978-4-7981-8415-9
(4-7981-8415-2)
頁数・縦
247P 19cm
分類
社会/社会学 /社会学その他
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価格¥1,800

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

お金を稼がなくても生きていける世界はつくれるのか?お金は現代社会で生活するために欠かせないものですが、お金によってかつてないほどギスギスした世の中になっていることも事実です。お金のために働くのではなく、本当に自分が価値を感じることのために時間を使いたいという人も増えています。さらに、行き過ぎた資本主義は気候危機を引き起こしています。資本主義というシステムは、もう限界が来ていると多くの人がうすうす気が付いていますが、その具体的な代替案はまだ見つかっていません。そこで本書は、過剰な生産と消費の資本主義サイクルから抜け出すための「贈与経済20」という新しい経済の仕組みと実践方法を提唱します。ブロックチェーン技術を用いたITシステムによって、従来の贈与経済が抱えていた負の側面を解消し、お金を介さない新しい経済圏の実像を鮮やかに描きます。【各界が激賞!】■斎藤幸平氏(東京大学准教授)哲学者が切り開く資本主義を超えた「経済20」に、ワクワクが止まらない!■大澤真幸氏(社会学者)哲学的思索と実践的配慮の総合。資本主義とは異なる経済は可能だ!■樫田光氏(元メルカリ データ分析チーム責任者)金に依る自由か、人の結びつきか。資本主義の矛盾を巡る思考の冒険。■中里唯馬氏(ファッションデザイナー)人と人との間に新たな繋がりを創り出そうと果敢に挑む筆者の眼差しは、人類未到の難題であることを忘れさせてくれる。■星覚氏(曹洞宗禅僧)誇張ぬきに人生で最も衝撃を受けた本の一つ。【おもな内容】第1章 なぜお金を稼がないと生きていけないのか−−資本主義経済の構造を探る第2章 理想の社会を作ろうとする試みはなぜ失敗し続けるのか−−もうひとつの「近代社会」と戦後秩序第3章 贈与経済はなぜそのままでオルタナティブになりえないのか−−贈与経済論の再構築第4章 これからの社会はどうあるべきか?−−他者との自由な関係に基づく「新しい経済」第5章 いま、何をすればいいのか?−−「贈与経済20」の作り方第6章 未来の社会はどのようになるのか−−「近代社会」を超えて【著者略歴】荒谷大輔(あらや・だいすけ)慶應義塾大学文学部教授、江戸川大学名誉教授。専門は哲学/倫理学。主な著書に『資本主義に出口はあるか』(講談社現代新書)、『ラカンの哲学』(講談社メチエ)、『「経済」の哲学』(せりか書房)など。

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